一升餅

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先日、次男の1歳の誕生日に一升餅を背負わせました。

一升餅

改めて調べてみると、一升餅とは、一般的に一升分1.8kg(厳密には
1803.4cm3)の量の餅を丸めたもので、「一生餅」「誕生餅」「立ち餅」
「一歳餅」等とよばれる事があり、意味や祝う方法等は地域や家庭に
よって色々とあるようです。

・丸い事から三種の神器の一つ「八咫鏡(やたのかがみ)」に見立て
「鏡餅」とも言い、使用方法の違いやお飾りの意味合いにより、地方に
 より一つ丸めや、紅白の二つ丸めなどあるようです。

・一つ丸めの物の使用法は、一升と一生を掛けて、
 「一生丸く長生き出来るように」 「一生食べ物に困らないように」等と
 願いを込めて、 子供の一歳の誕生日のお祝いの時に寿や子供の名前を
 書いた一升餅を1歳の子供に風呂敷や餅袋等で背負わせ、一生の重みを
 感じさせると言われている。

・地域によっては「踏み餅」といって、大地にしっかり根付き、自分の足で
 立つ=自立すると言う願いが込められていたり、
 「転ばせ餅」・「転ばし餅」といって、誕生日前から、早く歩き出した
 子供は、将来早く家を離れたり、親元から遠く離れて暮らすようになる
 と言って嫌い、男の子が将来養子などに出ないで、その家の姓を受け継いで
 もらう為に 餅を背負わせて、わざと突き倒したりする地域もあるようです。

・一升餅や鏡餅には太陽神の天照大神が宿ると云い伝えられており、
 このお餅自体が天照大神が姿を隠した天の岩戸に見立てているので、
 天の岩戸が開いたように、お祝いで使用された後には一升餅、鏡餅も
 豊作や将来の円満を願い鏡開きが行われ、餅を切って食べます。

改めて日本古来の風習だなと感じましたが、10キロの体重の次男に
とって1.8kgの餅はかなり重いようで背負った後、餅を敵のように
攻撃していました・・・